2017.11.26

〜 証人として生きる 〜 
「あなたがたに新しい掟を与える。互いに愛し合いなさい。わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい。互いに愛し合うならば、それによってあなたがたがわたしの弟子であることを、皆が知るようになる。」(ヨハネによる福音書13:34〜35)
 先週は愛してやまなかったM兄の御葬儀と北陸交流会がすべて恵みと祝福のうちに執り行われました。突然召天されたM兄の死に対する驚きと悲しみを抱きつつも、神の家族のM兄への愛と憐れみ、真心からの献身と執り成しによって成し遂げられた御葬儀でしたね。M兄の従兄のK兄が小泉町教会の神の家族お一人お一人の愛に満ちた奉仕と交わりに感動を覚え、喜びの涙を流しながら北海道に帰られました。旅立ちながらK兄は、“北海道の家族に小泉町教会でいただいた恵みと感動をしっかり証ししたいと思います。本当に、本当にありがとうございました!!!”と、繰り返し語られていました。感謝!
 また、北陸交流会における神の家族お一人お一人の喜びと感謝に満ち溢れた奉仕に拍手を送りたいと思います。共に集われた金沢教会と福井教会の皆さんから大いに励まされたとの声をいただきました。M兄の御葬儀の慌ただしさと疲れが残る中行われた北陸交流会であるにも関わらず、神の家族は少しの疲れも見せることなく、笑顔と喜びに満ち真心からのもてなしの姿を貫かれましたね。一部の礼拝から、二部の昼食、三部のコイノニアと、どれも天国における恵みと交わりの豊かさを味わうことができたと思います。互いに大いに誇ってあげましょう。
 そうです。神の家族お一人お一人の姿こそ、キリストの証人の姿であって、天国の仕える僕の姿でした。父なる神がいかに喜ばれるだろうか。これから小泉町教会の神の家族と共に描いていく恵みの物語が楽しみです。シャローム