2017.12.10

〜Mさん、書いてくださいよ〜
 「証し人」として8年間のクリスチャン人生を生き抜いたM兄でしたが、良い話をたくさんしてくれたのに、週報のこの欄にはなかなか書いてくれないのが困ったものでした。  
 ある水曜祈祷会で「テレビで言ってたんだけどある宇宙飛行士が『神様に会いたい。宇宙に行けば神様に会えるかも』と思って宇宙飛行士になって宇宙に行って見たけど『神様いないじゃないか』って、でも・・・。」とてもいい話だったので「Mさんその話『小さな泉』に書いてくださいよ、テレビで聞いた話でもいいじゃないですか」と頼んだんですが、書いてくれないうちに何が良かったんだか忘れちゃいましたよMさん。
 また、今年の夏のある晩のやっぱり水曜祈祷会。その時期忙しくてなかなか来られなかったM兄がふらりと現れて、こんなふうに話してくれました。「今日、姉の旦那(ご夫婦で米国におられご主人が牧師)と電話で話をしたんだけど、『ヨナ書』の話が出て。『ヨナが魚の腹に三日いたってのはイエスさまのアレなんだぞ』て言われて、でもあんまり覚えてなかったから気になって、そのあと聖書を開いて読んで見たんだよ。そしたらさぁなんかおれって聖書をちゃんと読んでないなぁと思って。それで神様が『ちゃんと祈祷会に行きなさい』て言ってるような気がして思わず来ちゃったよ。」感動した私は「Mさんそれ書いてくださいよ、なんなら週報係で『ある兄弟の話』として書いちゃっていいですか誰か見え見えだけど」と言って、諾とも否ともつかぬ曖昧な返事をもらっていたのですが、今実名で書いちゃいましたよMさん
                 S.M姉