2018.2.4

〜 冬は運動する季節 〜
“信心のために自分を鍛えなさい。体の鍛練も多少は役に立ちますが、信心は、この世と
来るべき世での命を約束するので、すべての点で益となるからです。(Ⅰテモテへの手紙4:7〜8)”
 先週は大雪が続いたため、毎日1〜2回の雪かきをしました。普段運動が足りないと思っていた自分にとって冬は特別な運動をしなくても自然に体を鍛える季節です。二か所の駐車場を中心に教会周辺の雪かきをすると大体1時間半ほどがかかります。そして雪かきが終わると下着が汗でびっしょりと濡れ、体の筋肉がピンピンに張った状態になり、ほどよい筋肉痛に包まれます。そのままシャワーを浴びるわけですが、その時に味わう爽やかな気分は格別なものです。もちろん、このような生活も限界を超えると体に無理がくるわけですので、常に気をつけながら時を過ごしています。
 さて、平昌冬季オリンピックが9日(金)から始まりますね。オリンピックに出るために鍛え続けてきた選手たちを応援しながら、神の家族の皆さんも改めて外なる人と内なる人を鍛えることに心を配っていただきたいと願います。最近、健康診断のことやいろんな病気のことで祈りを求められています。ぜひ定期的な健康診断と規則的に体を鍛える運動にも励んで参りましょう。
その中でも、内なる人を鍛えるためのディボーションの時を欠かすことがないようにしていただきたいですね。オリンピックに出る選手たちは、一日でも練習を怠ったり、食生活のバランスを崩したりすると、それを挽回するために倍以上の時間と努力が要ると言われています。同じように、私たちの内なる人も毎日御言葉の栄養を受け、御言葉を生きる訓練を欠かさず、生活のコーチである聖霊の導きに従い日々を歩んで生きたいものです。そのように鍛えられたお一人お一人によって小泉町教会は決して揺れない霊の筋肉をつけたキリストの体になるでしょう。