2018.7.22

〜主にある交わり〜
 私が小泉町教会を訪れたのは約3年前の「楽しい聖書の学び」でした。きっかけは、富山市民クリスマスでの閔先生のお話と、世界祈祷日での姉妹方との交わりでした。私はK教会員ですが、いつも温かく迎えていただき感謝です。
 私は富山へ7年前にやって来ました。(母の見守り介護の為...両親の故郷)私自身は東京で生まれ育ち、60歳になって初めて富山へ転居したので、とても不安な日々を送っていました。
 母教会は「Sバプテスト教会」です。中3の時にバプテスマを受け、青年期まで楽しく教会生活を過ごし、守られて来ました。しかし、20代半ば頃より自分自身に大きく躓き、教会から離れてしまったのです。そして約40年近く経ち、この富山の地で再び神様の御前に帰ることができたのです。教会へはもう二度と戻れないと思っていたのに...。ある夜、ラジオ深夜便で、ナレーターの中村啓子さんの声を聞き心惹かれました。朗読会がK教会で開かれると知り、会場を探したのが教会へ戻るきっかけとなりました。
 なんと長い年月さまよい歩いた人生だったのでしょう...。
 富山に来て、母との関係がうまく築けず、日々真っ暗なトンネルの中にいました。でも神様はこんな私を見捨てず、再び招いてくださり、光を与えてくださいました。
 主にある交わりは、教派を越え、神の民として共に祈り、共に讃美し、共に奉仕する喜びです。
 どうぞこれからも共に歩んでいきましょう。       
S.K姉