2018.9.16

 8月の休暇では1年半ぶりに富山へ帰省し小泉町教会の兄弟姉妹の皆さまとお会いすることができ、また私たち家族を喜んで迎えてくださり心から感謝いたします。福岡に導かれて4年半、そして野方教会に導かれて1年半がたちました。もうこんなにも月日がたっていることに驚き、毎日があっという間に過ぎていくのを実感しています。特に、野方教会へ導かれてからの日々は今までで1番早く過ぎているように思えます。いつも緊張感があり、悩むことも多くありました。私自身、牧師の妻として何か出来ているのかと考えたり牧師の妻だから何かしないといけないのでは…と、自分にプレッシャーをかけたりと少し心が疲れてしまう時もありました。また今年から、息子の幼稚園の役員を任され、さらに福岡連合牧師配偶者会の幹事の奉仕も担っており、昨年よりも忙しく過ごすことになりました。そして、牧会の中でも様々なこともあり私たちにとって試練の時もありました。神さまの御心がわからない、神さまが遠くに感じることもあり自分の弱さに向き合わされ辛い日々が続くことも経験しました。しかしその時に神さまは、語りかけてくださるのです。「そのようなときこそ祈りなさい。」と。自分中心の考えになっていた私に、神さまはこのように教えてくださり感謝しております。また今年の夏には富山の神の家族の皆さまとお会いでき、私たち家族はとても慰められ励まされ心が元気になって福岡に戻ることが出来ました。母教会へ帰り信仰の原点に戻り、自分を見つめ直すようにと神さまはこの帰省を用意してくださったのだと思います。小泉町教会の兄弟姉妹の皆さまのお祈りによって私たちは支えられていることを感謝いたします。これからも神さまに仕え共に歩んでまいりたいと思います。またお会い出来る日を楽しみにしています!
                  宮田 幸