小さな泉の恵み

2018.6.24

R姉の家で行われている中国語礼拝に5月の第二日曜日から、参加しています。初対面の方もいるので、テーブルを囲んで皆が寄り添い、各自の近況や自己紹介などを聞くことから始まります。それが一巡すると、決められたプログラムがないアットホームな中で皆が…

2018.6.17

先週12日にトランプ大統領と金正恩委員長との歴史的な会見がシンガポールで行われました。日本の多くのマスコミは、金委員長の身長がハイヒールで高くなっているなど、この会見の本質的な意味を歴史的に語ることなく、報道したことにあきれましたが、この…

2018.6.10

〜「帰還後」の聖歌隊〜 最近のディボーションでは、イザヤ書の後半詩編を通じて、神がイスラエルをバビロン捕囚から帰還させてくださる赦しと回復の恵みを味わいました。きっと、帰還後の礼拝では感動をもってこれらのみことばが歌われたことでしょう。 帰…

2018.6.3

〜三浦綾子の旧約聖書入門 「11美しき物語・ルツ記」を読んで〜 紀元前1150年から1050年のころ、イスラエル民族がエジプトを出てから、サウルやダビデが王となって出るまでの間の100年、ユダのベツレヘムに飢饉があった。ナオミは、その夫エリメレクと共に、…

2018.5.27

僕の働いているH学童保育室は今年度からもともとH保育所があった場所に移り変わりふなはしアフタースクールとしてスタートすることになりました。 もともと保育所があった場所なのでとても広く、子どもたちも開放的でのびのびと過ごしています。 園庭も広い…

2018.5.20

〜庭の雑草、畑の雑草〜 家の周りや畑の草とりを毎日、少しの時間にも草とりをしていますが、抜いても抜いても生えてくる雑草、こんなに抜いても雑草はなくならないのだ、何故だろう?草はどこでも生きている、道端、畑、川の土手、いつも乗る駅のホームの割…

2018.5.13

〜イースターの感動を川柳に〜先日4/1イースター礼拝にともにあずかり、はじめて主の晩餐をともにいただいたY姉が後日その感動を送ってくれた川柳です。よのなかは やみのなかでも イエスさま。 イエスさま、てんごくからね、 みまもるよ。 よみがえり、イエ…

2018.5.6

〜「わたしが悩むときも」に寄せて〜 新生讃美歌552番「わたしが悩むときも」は、毎年4月の教会の定期総会の最後に全員で歌う曲でもあり、信仰に立つ平安を歌う歌詞に安らぎと励ましを受ける方も多いと思います。 この詞のオリジナルは19世紀、スウェーデン…

2018.4.29

今年度執事をさせて頂くことになりました。私のような者には光栄であり又恐れ多いことです。とくに選挙の際、白石姉との決戦投票の上でということで益々もったいない感じです。当初高校野球にみられるエース投手を温存し一年生に経験を積ませるようなイメー…

2018.4.22

“ヤハウェ・イルエ”=準備しておられる神様 2月の福井での礼拝に、父さんと一緒に行ってきました。 初めての体験で、結構ドキドキしていましたが、D兄が温かく迎えてくださって、すぐに馴染むことができました。 礼拝は、とても単純な、でも情熱の感じられる…

2018.4.15

イースター礼拝で聖歌隊のみなさんの前に立ち指揮をつとめた私。「うるわしの白百合」を讃美しているひとりひとりのお姿に感動しつつ、全身に歌声を浴びていました。 ふと、歌っている二人の姉妹の間に目をやると、そこに、笑顔で一緒に歌ってるかのようなM…

2018.4.8

私の好きな映画に「島」と いう映画があります。舞台は極北の小さな修道院。主人公の老修道僧は、戦時中に敵に脅されて仲間を射殺した罪に常に苦しめられ、毎日近くの「島」にボートを漕いで行き、そこで泣きながらイエスさまに救いを求めます。修道院ではボ…

2018.4.1

〜主の恵みを数える〜(後篇) 今の日本の社会で単身赴任制度が当たり前のように、まかり通っていることは、私は、日本経済の歪み(ひずみ)だとさえ思っています。家族は、特に子供が小さいうちは、離れて暮らしてはなりません。福岡に単身赴任して2年を過ぎ…

2018.3.25

〜主の恵みを数える(前編)〜 単身先を福岡から大阪に移って、早や3ヶ月が経とうとしています。 3年前の夏、会社の都合で家族と引き離されて富山から約1000㎞離れた知らない地、福岡に単身で行くことは、私にとって非情に苦痛でした。それは当時、小学6年…

2018.3.18

〜路傍伝道に行きましょう〜 主の御名を賛美します。 小泉町教会では、毎月第4主日午後路傍伝道を行っております。既に参加されている方はご存知ですが、現在は富山駅周辺で聖書やチラシ、教会案内などを配って伝道しております。現在の参加者は4−5人、多い…

2018.3.11

事実は小説より奇なり。先日、教会とも関係の深いHさんのお母様がシンガポールで私の母親に日本語を教えた先生だったということが分かりました。Hさんは、茨城県の土浦出身で江戸時代から続く醤油店の娘さんでした。お父様は、一橋大出身で三井物産に就職し…

2018.3.4

〜旧約聖書入門(三浦綾子)を読んで「十、怪力サムソン」〜 旧約聖書の7番目に「士師記」があり、その中でサムソンを紹介します。サムソンの父はマノアといい母の名前は不明です。この母は一度も子を産んだこともなかった。この母に神の使いが現れて言った…

2018.2.25

〜大雪と乾燥〜 今年の雪は本当にすごいですね。こんなにすごい量の雪は久しぶりで雪国育ちの私も困惑しています。毎朝5時から雪かきをし、子供たちを急がして7時には家を出発する毎日。もう雪なんてまっぴらだー!! もうひとつ厄介なのは子供たちの乾燥肌…

2018.2.18

〜転入の証し 〜 その② 私が教会へ来たときは、毎回教会の賛美礼拝にあたりました。賛美の中で、心が歌詞に感動して涙がたくさん流れ、賛美の中で、私はある声を聞きました。「わが子よ、家に帰る時だよ。外でふらふらしないで。私はずっと長い間あなたを待…

2018.2.11

〜転入の証し 〜 その① 私は、台湾台北市のあるクリスチャンホームで生まれました。敬虔なクリスチャンの両親と共に小さいころから教会へ行って、日曜学校でイエス様のことをいろいろ知りました。父の勧めで神学校でも学び、卒業後ある福音宣教団体に勤めて…

2018.2.4

〜筋トレ・筋トレ〜 どうも高齢になると体の動きが鈍くなり、漬物石をひっくり返すのも億くうなこと。いかに体が衰えたかと痛感する。でもこれは自然に神から与えられた自然だと思っております。これらには逆らうことができなく、いかに上手に付き合っていく…

2018.1.28

『 信仰生活を振り返って 』 私は20年前にバプテスマを受けましたが、信仰の弱い者でした。当時は勿論現役でサラリーマンで仕事も忙しく、毎日毎日仕事に追われノルマに追われ疲れはて、日曜日はゆっくり休みたいという思いが強く、そこにサタンが入ったのか…

2018.1.21

1月7日、8日に閔先生、I兄と共に金沢教会で行われた中部地方連合の壮年会の総会に初めて出席させて頂きました。Y会長をはじめ皆さん魅力的で、田口牧師父子や閔先生のギターと賛美、メッセージ等々どこをとっても主の恵みばかりの2日間でした。 中でも…

2018.1.28

お正月に実家に行かなかったから1月13日から9日間、息子、娘のところと、実家の母の所を旅してきました。その間に大学時代、高校時代、中学時代、新婚時代の友人と次々に会って話をしてきました。友達もそろそろ子育ても一段落して会って長話する余裕もでき…

2018.1.14

〜雪が降って〜 今年は昨年と違い雪の多い富山らしい冬になりました。 雪が降ると雪かきをしなければいけなくて、歩くのにも不便なので富山の人はみんな嫌な顔をします。でも僕は雪が結構好きで、毎年雪が降るのを心待ちにしています。 学童保育の仕事をして…

2018.1.7

〜近頃 思ったこと〜 近頃、思ったことの一つ。 それはニュースや情報番組で、事件や事故などの目撃者に、あるいは街中の人々に、その事について意見を求める場面で、インタビューを受けた人達の多くが、その内容が悲惨であるにも関わらず、笑みを浮かべなが…

2017.12.31

2017年の私のキーワード は、聖書! 今年一年、こっちでいいのかな?あっちでいいのかな? と聖書に問いかける日々を過ごしはじめたからです。 去年、バプテスマを受けたにも関わらず、相変わらず、わたしは、自分の価値は自分で決めていました。王座に座っ…

2017.12.24

〜主にある平安〜 M兄の告別式から早くも1ヶ月が経ちました。先週礼拝後の昼食の後、兄と並んで食器洗いをしたことを想い出しました。不思議と楽しい共同作業で、兄と一緒にする食器洗いや草刈りが楽しみになっていたことに気づかされました。 M兄が天に召さ…

2017.12.17

〜ちゃんと目的地へ〜 わたしは結婚してから運転免許を取りました。全く知らない富山での運転は本当に怖いです。 でも今は技術の進化のおかげで、自分が一回も行った事のない場所にも、住所をちゃんと入力すれば自分が行きたいところまで間違わずに到着しま…

2017.12.10

〜Mさん、書いてくださいよ〜 「証し人」として8年間のクリスチャン人生を生き抜いたM兄でしたが、良い話をたくさんしてくれたのに、週報のこの欄にはなかなか書いてくれないのが困ったものでした。 ある水曜祈祷会で「テレビで言ってたんだけどある宇宙飛行…